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【羽仁もと子家計簿】予算の立て方と使い方|合わないと思った3つの理由

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皆さんは、日々の出費を家計簿につけていますか?

年末が近づくと

  • 主婦向け雑誌の付録の家計簿
  • 書店の店頭に並ぶ様々な家計簿

を目にする機会が増えます。

そして、きっと私のように「来年こそきちんと家計簿をつけて、家計の収支の把握と貯金を増やしたい…」と思う方も少なくないはず!

以前当サイトでは「ずんの家計簿」をご紹介しましたが、今回は「羽仁もと子の家計簿」について詳しくご紹介します。

羽仁もと子の家計簿、ご存じでしたか?

実はこの家計簿、正直にいうと、記帳にすごく面倒なイメージを持たれる方が多い家計簿なのですが

100年以上の歴史がある家計簿です。

面倒くさがりな私がなぜ

  • 羽仁もと子の家計簿を使ってみようと思ったのか
  • 友の会のイベントの謎
  • 実際に購入し、書き込んだ感想

などを詳しくご紹介していきます。

「来年こそ、家計簿を…!」と思っていた、あなた!

ぜひ家計簿選びの参考にしてくださいね。

羽仁もと子の家計簿ってどんな家計簿?

まずは羽仁もと子の家計簿についてご紹介していきます。

書店などでも様々な家計簿が販売されていますが、こちらの羽仁もと子の家計簿の特徴は

「収入と支出に予算を立て、守る努力をしながら生活できること」

毎日の支出が費目ごとに記帳できるのが特長。

立てた予算から使った額を差し引くので、各費目と今日までの予算残高がわかり安心。
ムダや使いすぎがハッキリ見えます。

日本の家庭に普及した初の家計簿。

この家計簿をつけていると、足りない月を補うゆとりが毎月の暮らしに生まれてきます。

1年分の収入を12等分して、毎月同じ額を予算にします。

毎月余ったお金を繰り越していくと、ある月、予算以上の支出があっても、あわてずに対処できます。

≪引用元:主婦之友社 羽仁もと子案家計簿 2019年版

私が今まで見てきた家計簿は

  • 今月のお給料が○○円
  • そこから光熱費などの支払い
  • 生活費の振り分け

を行い、日々の出費を記録していく

というものが多かったです。

しかし、この羽仁もと子の家計簿では、1年分の収入を12等分して、1か月の予算を立てて生活していくというやり方。

慣れてしまえば、問題ないのかもしれませんが、今の時点では
今年の収入と来年も同等の収入があるかどうかははっきりわからないのでちょっと不安です。

羽仁もと子の家計簿を知ったきっかけ

私が羽仁もと子の家計簿と出会ったのは、数年前

結婚したばかりの頃も、今と同じようにエクセルで家計簿をつけていました。

でも、家計簿というか、使った金額メモ、といった感じで、ただなにを買ったのかを書くだけで見直して日々の出費を見直したり、反省したり、というわけではありませんでした。

なにかいい書き方はないかとmixi(当時流行っていました)で家計簿に関するコミュニティをみていた時に羽仁もと子の家計簿というものがあることを知りました。

ネットで調べ、翌日には市内の大型書店へ買いに行ったのを覚えています。

「よし!頑張る!」と思って買ったのはいいものの、なにをどう書いていけばいいのかさっぱり理解できず
ほぼ真っ白な状態で放置、引っ越す際に捨ててしまいました。

  • せっかく買ったのに使えなかったのが悔しい…
  • 羽仁もと子の家計簿なら、収支・お金の流れが把握できて、貯金を増やせるかもしれない

そんな思いが、頭の片隅で何年ももやもやしていたのです。

羽仁もと子の家計簿を使ってみようと思った3つの理由

今年の収入と来年も同等の収入があるかどうかははっきりわからないので予算の立て方には不安がありますが来年は羽仁もと子の家計簿を使ってみようと思った3つの理由がこちら。

  • 来年こそ、しっかり家計の収支を把握して貯蓄を増やしたい
  • 近くに同じ家計簿を使っている人がいるので不明点等あればすぐ教えてもらえる
  • 羽仁もと子の家計簿を使っている人から「この家計簿はあなたに向いている」と言われた

来年こそ、しっかり家計の収支を把握して貯蓄を増やしたい

毎年、毎月ですね「来年こそ」「来月こそ」と思うのですが、レシートが貯まるとエクセルに入力するのが面倒になってしまったり
「このお金はどっちの財布からだしたんだっけ」とわからなくなって中途半端になってしまっています。

最近、パソコンが壊れて修理にだし、データを初期化してしまったのでここ数年分の光熱費表や家計簿自体も消えてしまったのもモチベーションダウンした理由の一つ。

過去のデータはある程度なくなってしまいましたが、新しい家計簿となると少しわくわくします。

私が家計簿をつける目的は以下の3つ

  1. 家計の収支を把握
  2. 臨時出費に対応できるよう、出費されると想定される予算の捻出(予算立て)
  3. 無駄な出費をみつけ、年間貯蓄額を増やす

きっと羽仁もと子の家計簿を続ければ、この3つの目的が達成されると思いました。

近くに同じ家計簿を使っている人がいるので不明点等あればすぐ教えてもらえる

羽仁もと子の家計簿って、他の家計簿と違ってちょっとわかりにくいですよね。
予算立ての方法、やり方はもちろんですが、その予算ごとの費目も、今まで私が見てきた家計簿とはかなり違うので
「え、これって○○費じゃないの?!」というのが多かったです。

わからないことがあり、躓いてしまうと挫折しやすくなりますが、私は毎週会う知人が、羽仁もと子の家計簿をやっていて、友の会の会員さんでもありました。

もしわからないことがあってもすぐ聞くことができるのも、使ってみようと思った大きな理由です。

羽仁もと子の家計簿を使っている人から「この家計簿はあなたに向いている」と言われた

人からの評価というか、向いてるよ、と言われると「そうかなーじゃあやってみようかな」という気持ちになります。

先日、羽仁もと子の家計簿を使っている知人から「あなたは向いていると思うよー」と言われ、だったら買ってみようかな、と家計簿を買いに行きました。
その方に家計サロンへお誘いいただき、家計簿を始めるきっかけ、友の会の方と知り合うきっかけとなりました。

友の会のイベントってどんなイベント?勧誘されたりするの?

友の会のイベントとは少し違いましたが、家計簿のことを教えてもらえる「家計サロン」に参加しました。
その時の様子を詳しくお伝えします。

今回、お誘いいただいたのは個人宅で開催されるお話会のようなもの。
これとは別で「家事家計サロン」という集まりがあり、それは個人宅ではなく友の会の会館のような建物で行われます。

私は家計簿初心者、羽仁もと子の家計簿の使い方を全体的にざっくり教えていただきたく、参加させていただきました。

他の参加者さんは、私の知人で10年ほど羽仁もと子家計簿を利用されているそうです。
主催者の方、年金生活されてるご婦人、受験生のお母様2名(偶然、知り合いでした)
合計で6名でのお話会でした。

受験生のお母さま2人は、黙々と来年の予算立てをされていました。

お子さんが受験、高校入学となればこれまでとかかる教育費も変わってくるので、無理のない範囲での予算の組みなおしが必要ですよね。

私は、お誘いいただいた知人と主催者さんのお二人に

  • 羽仁元子家計簿の説明
  • 予算立てのやり方と実際に予算を立ててみる
  • 予算表に書き入れてみる

と、ご説明と実際に書き込む作業をしました。

家計簿の説明では、事前に購入した私の羽仁もと子家計簿と当座帳を見ながら簡単な説明を

ここで登場したのが予算立てシート

収入欄には、手取り額だけではなく、基本給や通勤手当など収入に関わる項目、お給料から天引きされている各種税金、年2回の賞与の分も含めて記入していきます。

ここからは実際に私が記入した予算立てシートを基に説明させていただきますね。

最初に書いたのは「目安の量 計算用紙」


家族の人数、年齢によって1日に摂取するべき食べ物の量があるそうで、表を見ながら自分の家族は1日にどれくらい必要なのかを埋めていきます。
その量から、1日あたりの食費を割り出します(我が家の場合、1540円でした)

次に

  • 副食物費
  • 主食費
  • 調味料費

を埋めていきます。

副食物費は、先ほど計算した1日あたりの食費×30日
我が家の場合は、1540円×30日=46200円

主食費

  1. お米・パン・麺類・粉など主食となるもの
  2. 子供の学校の給食費
  3. 外食費

が含まれます。

うちはお米がメインというのでしょうか、麺やパンはそれほど購入しないのでとりあえずお米代のみ記入
月額の給食費と、外食費(月12000円予算と仮定)を記入しました。

ここで驚いたのが調味料費
調味料といえばお味噌やお砂糖、ごま油などを想像していましたが、この家計簿では
一般的な「調味料」に加え、カレールーやお茶、コーヒー、ジュースやビールなどのお酒も含まれます。

調味料だけだと1か月に2000円も買いませんが、お酒やコーヒー、ジュースまで含まれてしまうと、月20000円ほど購入しているかも。

次に衣服費
実は我が家というか私は衣服費を全く意識していませんでした。

季節ごとに娘の服や靴を買い替えること、私も夫も衣類を買うことはありますが、毎月衣服費として予算を取っていません。

衣類を毎月購入するわけではなかったので、そもそも家計簿の項目に入っていませんでしたし、市販の家計簿を見ても衣服費という項目が毎月あること自体に疑問がありました。

予算をとっていなくても、季節ごとに少し衣類や靴など買い替えることがあったので、家計簿に必要な項目だったな、と思いながら今年買い替えたものを参考に予算額を記入していきます。

夫や私よりも成長期の娘の予算多めに。
クリーニングは、めったにクリーニングに出さないのですがなにがあるかわからないので、3000円にしました(スーツ上下×2人分を1回クリーニングに出すと3000円ほどかかったのでこれくらいの金額で)

予想外だったのは、衣類整理費やタオル・寝具類の項目です。
洗濯洗剤や柔軟剤などは日用品費や消耗品に入るのかと思っていましたし、実際今までは「日用品費」で計上していました。
しかし羽仁もと子の家計簿では衣類整理費に洗剤類が入ります。

寝具類も頻繁に買い替えるものではないので、普段予算をとっていませんが、少しでも予算をとっておいたほうが良いのでしょうか。

その他の項目は

  • 職業費
  • 自動車費
  • 特別費
  • ペット費

職業費というのは夫のお小遣い
この中に職業上の諸経費や交通費、慶弔費も含まれ、タバコや飲み会費もこの中に入れてよいそうです。

我が家の場合、夫のお給料から組合費など天引きされている分があるのでそれもこの職業費に含めます。

自動車費ではガソリン・保険代・修理代・車検の予算を組みます。
しかし我が家では、保険代は給料天引き、ガソリン代以外の車費用は、積立貯蓄として取っていたので、ここに含まれるのがなんだか違和感があります。

特別費には、掛け捨ての保険や、親の介護費用
クレジットカードやコストコの年会費、親への送金・贈り物もここに含まれます。
両親と義両親4人に母の日・父の日プレゼントを渡しているので、その予算を書いておきます。

家庭事務という項目、初めて聞いたのでどういった内容なのか聞いてみました。

こちらはご家庭で使う、電卓やボールペンなど事務用品のことだそうで、我が家では、文房具好きな私が勝手にいろいろ買ってくるので家庭事務費としては計上せず自分のお小遣いで購入します。

我が家にはペットがいるので、ペット費も加えました。
おやつ等含め1か月で3600円ほどの予算です。

写真をみていただけるとわかるかと思いますが、とても細かく予算立てをしていきます。

もちろん、無理のない範囲で、ですが最初なので、この項目はこれくらいかかるかな、とざっくりした感じでOKです。

次に教育費

教育費は、学校教育費と家庭教育費の2つに分かれます。

学校教育費には、教科書や教材、イベントごとに販売される写真・PTA会費や共済費が含まれます。

来年、娘のスキー板の買替予定なので、スキー板代を含め、学校教育費は30500円予算

家庭教育費は、お小遣いやプレゼント類、習い事など…

こうしてみると、子供一人でもこれだけお金がかかるんですよね…。

 

次に教養費・保健衛生費・娯楽費・交際費

教養費は新聞代やNHK受信料、趣味や勉強のための書籍購入代などがこちらの項目に入ります。

保健衛生費は、歯ブラシやシャンプーなど、医療費や医療器具、ヘアカット、整髪料もこちらの項目に。

娯楽費は、旅行やキャンプ、例えば週末にレンタルDVDをよく借りているといった場合、娯楽費に含まれます。

交際費は切手やはがき、年賀はがきの購入予算もこちらで。

冠婚葬祭の予算、お中元・お歳暮、親戚にあげるお年玉も交際費に入るのでこちらで予算確保しておきましょう。

次に、光熱費と住居家具費

光熱費は電気・ガス・灯油・電池代

住居家具費には家賃や住宅ローン、マンション管理費、火災保険、水道代などが含まれます。

住居家具費の中には消耗品欄があり、こちらに携帯電話代・自宅のネット代・町内会費・ダスキン代が含まれています。

ざっくりと予算を書き終えたら、合計金額をだしてみます。

まだ税金分など給与から天引きされているものは書き込んでいませんが、予算の合計と収入とを比較して
オーバーしていたら予算の考え直しです。

我が家の場合、オーバーしているわけではないのですがこの不況で夫の給与が下がりそうな気がするので、もう少し予算を抑えていきたいと思っています。

一生懸命働いてくれて、稼いできてくれるお給料
少しでも多く残して、老後を豊かに過ごすのが家計を預かる私の役目かなと思うようになってきました。

実際に購入してみました(中身のレビュー)

では次に、実際の家計簿の中身をご紹介していきます。

私が購入したのは

  • 羽仁もと子案家計簿
  • 家計当座帳

の2冊

家計簿の記載項目紹介

まずは、家計簿本体のほうからご紹介していきます。

ページを開いていくと家計簿の書き方が記載されているので、これを見ながら書いていきましょう。


予算表は先ほど書いた、予算立ての紙を見ながら書き写していけばOKです。


次に書くのが収入表
毎月の収入を1月分ずつ書いていきます。
収入は夫の基本給や職務給など・・・会社によって異なると思うので給与明細を確認しながら書いていきます。
税金や社会保険費も給料天引きとなっていて、普段は意識していないかもしれませんが、ここに記入していくことで、これだけひかれてるんだ、とわかるようになりますね。


こちらのページには預貯金及び保険を書いていきます。

保険は、掛け捨て保険以外の保険を書きます(解約返戻金があるもの、学資保険など)


副食物費や主食など食費について記入するページです。
普段のお買い物で主に買うのは副食物と調味料

羽仁もと子家計簿では

  • 副食物:お肉や魚、卵、野菜など
  • 調味料:お酒や砂糖などの一般的な調味料に加え、ジュース、チューハイなどのアルコール飲料も含まれます

この2項目に関しては、31日分の枠があるので、毎日のお買い物で使った金額を書くことができます。


光熱費は電気・ガス・灯油・電池、こちらは昨年度の請求額を参考に予算を立てました。

食費の記録の部分

  • 生産のもの
  • 到来のもの

と補足の欄があります。

こちらは

  • 生産のもの:自分で作ったもの(野菜やお米など)
  • 到来のもの:おすそ分けやお中元・お歳暮・いただきもの

それぞれ食費にあてた際に覚書として使います。

その下は1か月の食費決算
副食物費、主食費、調味料費の合計や準生活費に対する食費の割合を書いていきます。
これで1か月の食費決算ができますね。

どの項目にどれだけかかっているか、見える化できるので、今後の食費予算立てに役に立つかもしれません。


こちらには住居・家具費と衣服費を書いていきます。


教育費には、お子さんに関わることが含まれます。

交際費は

  • 切手やはがき、年賀はがき
  • お歳暮やお中元
  • 同窓会
  • お年玉

教養費は
新聞や雑誌、NHK受信料、趣味や勉強のためのもの

娯楽費は
旅行、キャンプ、急に食べたくなったケーキ代、レンタルDVDやコミックもここに入れます。

保健・衛生費は
歯ブラシやシャンプー、トイレットペーパー、医療費や常備薬代、化粧品、ヘアーカット代も含まれます。


職業費は夫のお小遣い、諸経費、交通費などが含まれます。
組合費、共済会会費、団体定期保険、すべて給料から天引きされていますが、これも職業費

特別費には、掛け捨て保険や親の介護費、引っ越し、家庭事務、両親への贈り物代。
実家に帰省する際、飛行機や電車などを利用する方はその予算もこちらへ。

我が家ではコストコの会員になっているので、こちらに入れておきます。
その他、年会費がかかるクレジットカードをお使いの方も、年会費は特別費になるそうです。

公共費とは、社会公共のために家計から…ということで寄付や募金の予算を。


こちらは自動車費やペット費などご自由に使っていただける項目です。

奥様が働いていて、家計の収入に奥様の分も含まれているのであれば「妻 職業費」という項目を作って
お小遣いや交通費を書いていきます。

※奥様が働いていても、お給料はすべて貯蓄に回しているから収入に含めていないし記入もしていないという方もいます。

結局1か月どれくらいの項目を書くの?

1つ1つの項目をみていくと1か月の家計簿に書き込む項目が多いですね。

≪月初め(お給料が入ってから)書く項目≫

  • 収入欄
  • 税金
  • 社会保険費
  • 預貯金及び保険
  • 副食物費などの予算
  • 光熱費
  • 住居・家具費
  • 衣服費
  • 教育費
  • 交際費
  • 教養費
  • 娯楽費
  • 保健・衛生費
  • 職業費
  • 特別費
  • 公共費

預貯金及び保険費や光熱費など月初めにまとめて書ければ書いていきます。
請求書が届き金額がはっきりしてから書く場合はその都度書いていくのもよいでしょう。

教育費や衣服費など
年間の予算立てをして、毎月積立貯金をしていきますので、月初めに積み立て分を記入
それぞれ購入したものがあればその都度書いていきます。

≪買い物の都度記入する項目≫

  • 副食物費
  • 主食費
  • 調味料費

主に毎日のお買い物で書き込むのがこちらの3項目。
スーパーでのお買い物でお肉や野菜、調味料などを買ったあとはレシートを見ながらそれぞれの項目に書き込んでいきます。

食材以外にも、洗剤類など他に購入したものがあれば、それぞれの項目に書き込みしていきますが現金で買い物をした分は当座帳に書き込んでから、家計簿本体に記入します。

現金で買い物をした分はすべて当座帳に記入


家計簿と一緒に購入した「当座帳」はこちらで登場します。
こちらの当座帳は現金でお買い物をした際に現金の出し入れを記入していくもの。

  • 日付
  • 摘要・数量・費目・出金額(もしくは入金額)・現在額
  • 入金合計
  • 出金合計
  • 入金累計
  • 出金累計
  • 本日残額

の順に記入していきます。

こちらの画像をご覧ください。

上記画像を例としてご説明していきます。

4月1日に生活費として銀行から2万円引き出した際には入金額に20000円と記入。

その日にその他の支出があれば「摘要」「数量」「費目」「出金額」を記入

1日の終わりに出金額を計算し、その日の現在額から差し引いて「本日残金」を出して、お財布の現金と合わせてみます。

合っていたら「入金合計」と「出金合計」「累計」も書き入れます。金額が違えばどこか間違っていることになりますので見直してみましょう。

お買い物をしたりして現金を使った日は、当座帳に書き込んでから、副食物費、主食費など家計簿本体に書き込んでいきます。

2度書きになりますが、それでお財布の中に入っているお金の残金や、それぞれの項目の残金がわかるようになります。

書き方を教えてもらって、書き続けられるのか


今までも家計簿はつけていましたが…この羽仁もと子家計簿、どうでしょう。

先ほどもご紹介した私が家計簿をつける目的は以下の3つ

  1. 家計の収支を把握
  2. 臨時出費に対応できるよう、出費されると想定される予算の捻出(予算立て)
  3. 無駄な出費をみつけ、年間貯蓄額を増やす

友の会の方に教えていただきながら書いた「予算立て表」のおかげで年間の出費予算を立てることができました。

※今までは娘の衣類買替予算も確保するわけではなく、雑費から出していました。

しかし、羽仁もと子家計簿について教えていただいているうちに私が思ったのは以下の3点

  • そもそも費目が違いすぎる
  • 口座別入金金額が一目でわからない
  • 現金をいくら使ったのか、財布の残金、を知りたいのではない

そもそも費目が違いすぎる

費目が違いすぎるのは、今まで私がかなりオリジナルの家計簿でやってきたからですね。
ティッシュや歯ブラシなど、全部日用品費です。
医療費は医療費、保健衛生費ではありませんでした。
オリジナルの費目に慣れてしまったせいか、羽仁もと子家計簿の費目分けに違和感があります。
慣れるしかないでしょうか。

口座別入金金額が一目でわからない

私が今までつけてきた家計簿では、どの口座にどれだけお金を入れておけばよいのかを記載しています。

  • 給与入金口座からいくら残しておろせばよいのか
  • この口座はこれが引落になるからいくら入れておく
  • この口座は教育費で積立してるから毎月1万ずつ入れておく

といった感じで、光熱費(電気・ガス・水道)は昨年度の年額÷12で、毎月一定額を入金
季節によってガス代や電気代が変わってきますが多めに入金している分口座に残っているので、光熱費が上がる冬場も夏と同じ額を入金していればOK

しかしこの羽仁もと子家計簿では、どの口座にいくら入れておけばいいのか、ぱっと見でわからないし
「毎月積立」としているお金も、例えば車の車検代積立はは自動車費の中に入っていて、なんだかわけがわからなくなってきます。
私の家計簿では「積立→車検・タイヤ購入・固定資産税・自動車税など…」

給料日事に計算して、どの口座にいくら入れるのか、とやるのが面倒です。
それだったら今までの家計簿のように、ぱっと見でわかるように表を作っていたほうが自分に合っている気がします。

現金をいくら使ったのか、財布の残金、を知りたいのではない

当座帳を使ったり、食費を主食費・副食費・調味料費と分けていて、なにをどれくらい買ったのかわかりやすい家計簿ですが
「なんか違うな」と思いました。

お金の流れは知りたいです。
食費にどれくらい使っているのか、日用品費ではなにを買ったのか
これは今までの家計簿でも書いていましたが、私は、項目別で計算しています。

例えば、食費…○月○日○○スーパー、食材、○○円 残金○○円
といった感じで、週の予算5000円の範囲でおさまるようにしていています。

日用品費はなにを買ったのかを1つ1つ書いています。

費目別で当月の予算を現時点でどれくらい使ったのか、あとどれだけ残っているのかを家計簿で確認したいんです。

しかし羽仁もと子家計簿では、現金の出し入れをひとまとめにして書いています。

食費はもちろん、医薬品の購入だったり、洗剤の購入も、現金で払ったものであれば全部まとめて当座帳に記入してから、家計簿本体のそれぞれの項目に書いていきます。

それぞれの項目別に記入していけば、当月予算残金も見えてきますが、当座帳書いて、家計簿に転記、というのも面倒。

だったら最初から、費目別に書いていけばいいのに…と思ってしまいます。

羽仁もと子家計簿、私は使えそう?

家計簿の書き方を教えてもらって「あれ、なんか違うな」と思ったことを書いてみましたが、結局私は羽仁もと子家計簿を使うのでしょうか。

今の時点では「よし!1月分からこの家計簿で頑張る!」という気持ちにはなれません。

一番気になる点は、毎月どれだけ口座にお金を入れておけば各種引落に間に合うのか、パッっとみてわかりにくい点です。

こちら、今私が使っている家計簿、自作のものです。

これだとお給料をいただいたらどれだけお金をおろして、どの口座に入金するのか一目でわかります。

しかし羽仁もと子家計簿ではこういった表がないのでやる気にならないのかも。

  • 従来通り、自作の家計簿で毎月の引き出し額等計算をしてから銀行へ
  • その後羽仁もと子家計簿の項目に従って、各項目を記入
  • 日々の出費は羽仁もと子家計簿で

というのも考えましたが、今までエクセルにぱぱっと入力していたものを手書きで、当座帳と家計簿本体に記入するのも、正直面倒です…。

記入はぱぱっと終わらせれる方がよいですし、面倒な方法だと続かなくなるので

  • 1月からも今まで通りの自作家計簿で日々の出費を記録
  • 当座帳のように、食費+日用品費の2項目だけはいつなにを買ったのかわかるように表を作って入力していく
  • 1日~31日までの1か月間で31日には集計し、当月の予算・使った金額・貯蓄額を計算してプリント
  • 家計簿ファイルにファイリングする

という感じでやってみようと思います。

集計したり、プリントするのはそれほど手間とは感じないので、日々の出費を細かく入力していけるかが問題です。

入力するのが面倒とならないよう、お買い物する頻度も減ればよいなと思います。

≪家計簿を使うメリットはデメリットでもあった≫

羽仁もと子家計簿を使っている友人がいるから、その人に使い方を教えてもらえる!わからないことがあればすぐ聞けるし続けれるかも!というのもきっかけの1つで、購入した羽仁もと子家計簿ですが、友の会のお話会に参加してみて気になったことが1点ありました。

それは、今後この家計簿を使い、友の会のイベントにも参加したりするようになったら、友人に我が家の収入や支出を見られてしまう、という点です。

まったくの他人で1度しか会わないような方に家計診断をしていただいたり、家計簿をチェックしてもらうだけ、というならそれほど気にはならないのですが
毎週顔を合わせる友人が我が家の家計簿をみていると思うと、やっぱり気になります。

その友人は我が家の家計簿をみて「あー収入これくらいなんだ…」「無駄遣い多いなぁ…」など思っても口には出さないでしょうし収支のバランスが良くない点など家計簿をみて客観的に気になった点があってもなにも言わないとは思いますがなんとなく、知人に知られているというのが、あまり良い気分ではないです。

  • 使い方を教えてもらえる
  • わからないことがあればすぐ聞ける

というのはメリットでもありますが、デメリットでもあるな、と感じました。

羽仁もと子の家計簿 まとめ

いかがでしたか?

100年以上の歴史がある羽仁もと子案家計簿

私が今まで見てきた家計簿は

  • 今月のお給料が○○円
  • そこから光熱費などの支払い
  • 生活費の振り分け

を行い、日々の出費を記録していくというものが多かったですが、この羽仁もと子の家計簿では、1年分の収入を12等分して、というやり方です。

私は今まで自作のエクセル家計簿をつけていましたが

  • 来年こそ、しっかり家計の収支を把握して貯蓄を増やしたい
  • 近くに同じ家計簿を使っている人がいるので不明点等あればすぐ教えてもらえる
  • 羽仁もと子の家計簿を使っている人から「この家計簿はあなたに向いている」と言われた

と、いう理由で羽仁もと子家計簿を使ってみようと思いました。

先日、友人も参加するという「友の会」のお話会のようなものに参加させていただき、家計簿の書き方について教えていただきました。

予算立ての方法を説明していただき、実際の予算立てシートに記入、予算表への転記手順までを教えていただきましたが…

実際にこうして家計簿を見て、書き込みしてみると

  • そもそも費目が違いすぎる
  • 口座別入金金額が一目でわからない
  • 現金をいくら使ったのか、財布の残金、を知りたいのではない

と思いました。

結婚して10年、ほぼオリジナルの家計簿を使っていたせいか、羽仁もと子家計簿の費目分けに違和感があります。
一番気になるのが、口座別の入金金額がぱっとみてわからない点。

今の時点では「よし、1月から羽仁もと子家計簿を使おう!」という気持ちにはなれませんでした。

しかしせっかく購入し、書き方を教えてくれた友人にも申し訳ない気持ちがあるので

羽仁もと子家計簿を基に今まで使っていた自作エクセル家計簿に少しアレンジして使ってみたいと考えています。

どのような家計簿にするのがよいのか、というのは今の時点ではハッキリ決まっていないのですが、今月中には試作データを作って、1月から試験運用していきたいと考えています。

もし、良いものができればまたこちらで紹介させていただきたいと思いますが

私のように羽仁もと子家計簿が合わないな、と感じる方もいれば、自分に合っていると感じる方もいらっしゃると思います。

この記事を読んで

  • 家計簿をしっかりつけて、家計の収支を把握しよう
  • 羽仁もと子家計簿を使ってみようかな

と、家計簿・家計管理に対して、少しでも興味を持ってもらえたり、来年は家計簿つけてみようかなと思ってもらえると幸いです。

以上、【羽仁もと子家計簿】予算の立て方と使い方|合わないと思った3つの理由、でした。

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