電力自由化

【電力自由化】北海道エリアのおすすめ新電力会社≪料金とプラン比較≫

投稿日:2017年10月21日 更新日:

毎日使う電気、実はほくでんの電気料金が日本一高いといわれているのをご存知でしたか?

北海道は本州に比べると寒いですし、10月に入ると寒くなりすでに暖房を使っているというご家庭も少なくはありません。

ガスや灯油も使うことになるので、光熱費が高い!

我が家でも冬場のガス料金が高くて毎回請求が来る度にびっくりしています。

寒くなる度に「また光熱費が高くなる時期がくるのか…」と落ち込んでしまいそうですが、実は昨年4月から始まった電力自由化で、自分のライフスタイルに合った電力会社・プランを選ぶことで光熱費が節約できるんです!

今回は北海道に対応している新電力会社やプランについて詳しく解説していきます。

もしまだほくでんから電力会社を変更していない方はぜひ参考に、早めに電力会社を切り替えましょう!

電力自由化で北海道でおすすめ事業者は?!

まずはじめに北海道内でおすすめの電力事業者をご紹介します!

今回例として計算したのが以下の3世帯、契約アンペア数と電力量使用料は仮定して計算しました。

  • 単身世帯(30A/150kWh)
  • 4人家族(50A/200kWh)
  • 大家族(60A/250kWh)

セット割り等は含まず、基本料と電力量料金の合計だけで表しています。

単身世帯におすすめはauでんき

各社従量電灯Bの30Aで契約、1か月間150kWhの利用と仮定して比較してみます。

電力会社名 基本料金 電力量料金 合計金額
北海道電力 1004.4円 3716.4円 4720円
北ガス  1004.4円  3604.2円 4608.6円
トドック電力(ベーシックメニュー)  1004.4円  3586.5円 4590.9円
エネワンでんき  974.40円  3604.2円 4578.6円
auでんき  1004.4円 3440.1円 4444.5円
ソフトバンクでんき  0円 4650円 4650円
丸紅新電力  1004.4円 3654.6円 4659円
HTBエナジー  954.18円  3531.6円 485.78円

※料金計・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれていません

  • 北海道電力:1か月4720円×12か月=56640円
  • auでんき:1か月4445円×12か月=53340円

auでんきにすることで北海道電力よりも毎月275円、年間3300円も安くなります。

基本料金だけでみると北海道電力もauでんきも同じですが電力量料金単価が変わると150kWhの利用でも275円の差が。

もし携帯電話やお家のネットがauだという方はさらにご利用金額に応じてWALLETポイントが貯まります。

4人家族におすすめはソフトバンクでんき

各社従量電灯Bの50Aで契約、1か月間200kWhの利用と仮定して比較してみます。

電力会社名 基本料金 電力量料金 合計金額
北海道電力 1674円 5202.4円 6876.4円
北ガス 1674円 5045.2円 6719.2円
トドック電力(ベーシックメニュー) 1674円 5126.4円 6800.4円
エネワンでんき 1624円 5045.5円 6669.2円
auでんき 1674円 5200.4円 6874.4円
ソフトバンクでんき 0 5800円 5800円
丸紅新電力 1674円 5037.6円 6711.6円
HTBエナジー 1590.3円 4943.6円 6533.9円

※料金計・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれていません

  • 北海道電力:1か月6876円×12か月=82512円
  • ソフトバンクでんき:1か月5800円×12か月=69600円

ソフトバンクでんきにすることで北海道電力よりも毎月1076円、年間12912円も安くなります。

こちらの場合、一番安いのがソフトバンクでんき

もしソフトバンクのスマホをご契約の場合は2年間割引や、電気代によってTポイントが貯まります。

大家族におすすめはソフトバンクでんき

各社従量電灯Bの60Aで契約、1か月間250kWhの利用と仮定して比較してみます。

電力会社名 基本料金 電力量料金 合計金額
北海道電力 2008.8円 6688.4円 8697.2円
北ガス 2008.8円 6486.2円 8495円
トドック電力(ベーシックメニュー) 2008.8円 6582.9円 8591.7円
エネワンでんき 1948.8円 6486.2円 8435円
auでんき 2008.8円 6685.9円 8694.7円
ソフトバンクでんき 0円 7100円 7100円
丸紅新電力 2008.8円 6420.6円 8429.4円
HTBエナジー 1908.36円 6355.6円 8263.96円

※料金計・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれていません

ご家族が多く、毎月の電気代が高いという方にもおすすめなのがソフトバンクでんきです。

  • 北海道電力:1か月8697円×12か月=104364円
  • ソフトバンクでんき:1か月7100円×12か月=85200円

ソフトバンクでんきにすることで北海道電力よりも毎月1597円、年間19164円も安くなります。

基本料金がない分、電力量料金単価だけで見て他社と比べると少し高いのですが、それでも北海道電力と比べると毎月1500円程度の差が。

1か月1500円でも大きな差ですしそれが年間と考えると、少しでも安くなる方が良いですよね。

電力自由化とは?

もうご存知の方も多いと思いますが、電力自由化について簡単に説明しますね。

北海道の場合、今まで電気会社はほくでんのみ、選ぶことはできませんでした。
泊原発の停止などの理由により電気代は上昇…他の地域と比較すると日本一電気料金が高い地域だそうです。

しかし昨年4月から始まった電力自由化により、ほくでん以外の企業が電力提供可能に。

ほくでんよりも料金が安く、より自分にあったプランが選べるようになりました

電力自由化についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので是非ご覧ください
>>【年間2万以上の節約に?】電力自由化とは|新電力に乗り換えるメリットとデメリット

北海道で電力自由化に対応している企業

関東・東京エリアと比べると、まだ対応している企業は少ないのですが、以下13の企業が道内の電力自由化に対応しています。

  • ほくでん
  • LOOOPでんき
  • ミツウロコ
  • ソフトバンクでんき
  • auでんき
  • ジェイコム
  • HTBエナジー
  • いちたかガスワン
  • トドック電力
  • 北ガス
  • 丸紅新電力
  • ハルエネでんき
  • オカモト

ほくでんの料金が高いって本当?

まずはほくでんの料金が本当に高いのか、他の地域と比べてみましょう。

一般家庭が契約する従量電灯B、契約は50Aの基本料金と電力量料金、最低月額料金の3項目を比較します。

企業名

基本料金

(50A)

電力量料金(1kWhの単価)

最低月額料金

(1契約)

~120kWhまで

121~300kWh

300kWh~

北海道電力

1674.00円 23.54円 121~280kWh

29.72円

281kWh~33.37円 246.24円

東北電力

1620.00円 18.24円 24.87円 28.75円 257.04円

北陸電力

1425.00円 17.48円 21.29円 22.98円 177.76円

東京電力

1404.00円 19.52円 26.00円 30.02円 231.55円

中部電力

1404.00円 20.68円 25.08円 27.97円 253.80円

関西電力

1kVAあたり388.80円 17.40円 21.68円 24.95円 記載なし

四国電力

1kVAあたり367.20円 16.66円 22.09円 24.96円 記載なし

中国電力

1kVAあたり399.60円 17.76円 23.74円 25.58円 記載なし

九州電力

1458.00円 17.19円 22.69円 25.63円 309.66円

沖縄電力

最初の10kWhまで395.08円 22.53円 27.97円 29.91円 記載なし

一覧にしてみてみると、関西地方は契約がアンペア数毎ではなく1kVA毎に単価が決まっていますがその他の地域では北海道と比べると
基本料金は東京電力と比べると270円も違います。

電力量料金に関しては、実は北海道のみ121~280kWh、281kWh~の3段階になっていて、他の地域では121~300kWh、301kWh~の3段階

例えば290kWhの利用の場合

  • 北海道電力の場合:9090.7円
  • 東京電力の場合:6762.2円

上記金額+基本料金なので、北海道の場合は10764円になる計算、一方東京電力の場合は8166.4円で、2598円の差があります。

自分が住んでいる地域外の電気料金なんて、知り合い等がいてもなかなかわからないと思いますが、こうして改めて見てみると高いですね。

請求書をみてみても月に290kWh使うことなんて我が家ではないのですが…10000円を超えるか超えないかの差って結構大きいと思います。

自分で計算してみて驚いてしまいました。

道民には必要?電力自由化の必要性

さて、先ほどのほくでんと東京電力との料金差を見て、あなたはどう思いましたか?

毎月この位の電気使用量のご家庭もあるかもしれませんが…それにしても高いですよね。

電気料金が気になって、こまめに電源プラグを抜いたりと様々な節電方法を試されている方もいると思いますが、電力自由化が始まれば変わります。

電力自由化で、ほくでんから他の新電力会社・プランに切り替えることで今までよりも電気料金が安くなるかもしれません!

新電力会社のプランを徹底解説!

では次に北海道にお住まいの方が選択可能な新電力会社の電気料金プランの解説をしていきましょう。

北ガス

お家のガス会社が北ガスの方は注目!北ガスの電気が始まっていますね。

北ガスの電気の最大の特徴は北ガスのガスと電気のセットで使うことで割引になるということ。

今まで使っていたほくでんの従量電灯Bよりも安くなることに加え、以下の項目に当てはまれば割引が適用されますので
ガスは北ガスを利用している方は、電気も北ガスに変更するのがおすすめです!

付帯割引種別 割引率 主な適用条件
給湯・暖房・融雪割 1% 給湯能力10号以上の給湯器・FF暖房機・ロードヒーティングのいずれかを設置・利用する場合
給湯+暖房割り 2% ガスセントラルヒーティングまたは給湯器+暖房機を設置・利用する場合
マイホーム発電割り 3% エコウィル・コレモ・エネファームのいずれかを設置・利用する場合
灯油セット割り 2% 家庭用として当社グループ会社の灯油定期配送契約を締結し当社グループ会社からのみ給油している場合

コープさっぽろのトドック電力

コープさっぽろが提供しているトドック電力はプランが2種類あります。

FIT電気メニュー

再生可能エネルギーで発電されたFITされたFIT電気を100%利用(2017年度計画値)
北海道電力の同等メニューよりも安く

ベーシック電気メニュー

提携事業者からの卸供給を受ける電気を販売しているのでFIT電気よりもさらに安く提供可能

どちらのプランでも基本料金は北海道電力の従量電灯Bと変わりませんが、両プランとも電力量料金が安くなります。

≪組合員さんのための電気メニュー!灯油とセット割りがお得!≫
コープのでんきは、コープさっぽろの組合員のためのでんきメニュー。
食品の買い物、宅配トドックなどコープさっぽろを利用している方におすすめです!
ベーシック電気メニュー、FIT電気メニューのどちらにも「灯油とのセット割り」が可能。
トドックの宅配灯油を使うこと、でベーシック電気メニューなら最大で10%も電力量料金がお得になります。今年度は灯油が値上がり傾向ですしご家庭の暖房設備が灯油を利用するという方には、嬉しい特典ですね。

コープさっぽろのトドック電力に関して詳しくはこちらをご覧ください
>>トドック電力公式サイト

エネワンでんき

いちたかガスワンでおなじみのエネワンでんき、CMを見たことがある方も多いと思います。

こちらも電力自由化に参入した企業で、料金体系は北海道電力の従量電灯Bと同じなのですが、料金をみてみるとこちらの方がお得になっています。

エネワンでんきはトドック電力同様に灯油やガスとセットで利用することで割引になるメリットが。

電気・ガス・灯油をお使いのご家庭はぜひご検討下さい。

いちたかガスワンの電力について詳しくはこちらをご覧ください
>>いちたかガスワン エネワン電気公式ホームページ

こちらから電気料金のシミュレーションができます。
>>エネワンでんき料金シミュレーション

auでんき

もしauユーザーなら大注目!

auでんきは、スマホやおうちのネットがauを利用していると毎月の利用額に応じてポイント還元してくれるため、auユーザーのおすすめです!

auでんきのプランは以下の2種類

  • でんきMプラン(北海道電力 従量電灯B相当)
  • でんきLプラン(北海道電力 従量電灯C相当)

auでんきは電気料金だけなら北海道電力と大差がないのですがスマホがauだという方は「auでんきセット割り」が適用されます。

こちらのセット割りはひと月の電気料金の最大5%相当分au WALLETポイントで貯まる!
ポイント還元率は毎月の電気料金によって異なりますが、8000円以上だと5%還元されます。

au利用者限定ではあるものの、この特典は大きいのでまだ電力会社を切り替えていないauユーザーの方はぜひご検討ください!

ジェイコム

ジェイコムでんきはケーブルテレビとのセットがお得!
電気代もジェイコム利用料金も割引になるので、もしジェイコムをご利用中という方は電気もジェイコムでんきにするのがおすすめです!

ジェイコムの電気料金プランは、北海道電力の従量電灯BとC相当のもの。

基本料金は同じなのですが、電量料金で割引されます。

~120kWhまで (北海道電力単価×使用料)×0.5%割引
121~280kWhまで (北海道電力単価×使用料)×1%割引
281kWh~ (北海道電力単価×使用料)×10%割引

現在ジェイコムの電気は北海道内では札幌のみ対応。

またジェイコムの電力は発電事業を行っているサミットエナジー株式会社(電源の約1/3はFIT電気を含む再生可能エネルギー)から電気を調達しています。

ジェイコム電気について詳しくはこちら!
>>ジェイコム電気公式サイト

HTBエナジー

HTBエナジーと代理店であるHIS(エイチ・アイ・エス)が提供している「北海道かにプラン」は、基本料金と従量料金の単価からそれぞれ5%割引となるものです。


HTBエナジーの特徴は、北海道電力の各プランよりも5%割引される点。
他にも電力企業は多々ありますが他社のセット割り(電気+灯油やガスなどのセット契約)が適用にならないご家庭では5%割引されるHTBエナジーがおすすめ!

プラン名に「かに」と入っていますが、北海道らしいものを名称として採用しているのでしょうか、東京では「大江戸プラン」関西では「たこやきプラン」というプラン名でした。
こちらのプランは北海道電力のプランよりも5%割引が保証されていますが、こうした割引が保証があるのは、HTBエナジーだけ。

さらに以下のようなオプションサービスもあります。

安心サポート24

電気のトラブル、水回りのトラブルなど困った時には24時間365日対応、専用ダイアルへお電話1本でスタッフが駆け付けます

ホームプレミアム

水回り、鍵、電気、ガラスなどの日常生活のトラブルでお困りの際に電話1本で専門スタッフが24時間365日いつでもサポート。
さらにご家族全員に安心の3つの補償が自動付帯します。
(個人賠償責任危険保険金、傷害入院保険金、傷害手術保険金)

HTB自転車サポート24

月額500~600円で、自転車トラブルに対応してくれる補償に入ることが可能。
万が一の際には電話1本で自転車回収に伺い40キロまで無料搬送
自転車のカギの開錠・破錠もOK
個人賠償責任危険保険金、傷害入院保険金、傷害手術保険金も

ロボットレンタル

家族を想い、守り、支える進化するライフパートナー「TAPIA」
「共に成長する」ロボットの「Palmi」のレンタルサービスを行っています。

HTBエナジーの詳細はこちらをご覧ください
>>HTBエナジー公式サイト

丸紅新電力

丸紅新電力は、基本料金と電力量料金(~120kWhまで)は北海道電力の重量電灯Bと同じなのですが、121~280kWhまでの電気を使うご家庭は約7%もお得になる、プランになっています。

電力量料金は3段階で、280kW以上だと約10%の割引が特徴の丸紅新電力、ご家族が多いご家庭など毎月の使っている電気の量が多い方におすすめの1社です。

また、最近発表されたのが「レバンガプラン」
こちらは電気料金の支払いを通じてレバンガ北海道を応援するプランで毎月のお支払いの中から100円をレバンガに還元、ここでしか手に入らない限定フォトがダウンロードできるので、レバンガファンは必見です!

丸紅新電力の詳細はこちらをご覧ください
>>丸紅新電力 北海道電力館内の料金メニュー

その他の電力会社

今回ご紹介したのは現在北海道内で電力販売を行っている企業の一部で、他にはこのような企業が電力販売を行っています。

ソフトバンクでんき 基本料金0円
電力量料金1kWhにつき31.00円
エゾデン 基本料金1契約あたり663~1326.18円
電力量料金1kWhにつき27.15円

ソフトバンクでんきの場合、電気料金1000円に対して5ポイントのTポイントが付与、ソフトバンクのスマホやインターネットを利用しているとセット割引が適用になるので
ソフトバンクのスマホやネットを契約し、Tポイントを貯めているという方におすすめ。

また、エゾデンは使用量に関係なく1種類だけの単一料金単価、毎月の電気料金の0.5%をエゾカポイントとしてキャッシュバック、貯まったエゾカポイントはJALマイルに移行可能なので、JALマイルやエゾカポイントを貯めているという方

まとめ

いかがでしたか?

北海道にお住まいの方の場合、元々の電気料金が他の地域に比べると高額になりますが、電力自由化で北海道電力以外の企業にすると毎月数百円でも節約ができます。

  • 単身世帯の方におすすめなのがauでんき
  • 4人以上の世帯の方におすすめなのがソフトバンクでんき

と先ほどもお伝えはしましたが、北ガスのガスや発電設備を利用している場合は北ガスの方が安くなることもあります。

その他、灯油と電気がセットでお得になるプラン等もありますし、各ご家庭によって電気の使い方が異なります。

まだ電気事業者の乗り換え前の方はぜひ一度、料金シミュレーションで電気料金がどれくらい安くなるのか、調べてみてください。

電気料金の一括見積ができるサイトがこちら!
>>価格.com 電気料金プランシミュレーション

以上、【電力自由化】北海道エリアのおすすめ新電力会社≪料金とプラン比較≫でした。

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